その希望はロウソクの炎のように(ミュージカル「MURDERER」観劇記録)

「他者の国」から約一年振りというまさかのタイミングで本多劇場で観劇してきたので、ミュージカル「MURDERER」(2026.03.07〜03.15 @本多劇場)の感想とかを。
いやーまさか推し俳優(小西くん)が二度も本多劇場に立つとは思わなかったよ!よかったね!
今回は韓国発のオリジナルミュージカルが原作ということで完全に未知の体験でした。韓国ミュージカルといえばグロいところはとにかくグロいとかいう話をよく聞くのでどんな!?とちょっとビビっていたのですが、そっちは特に心配はいらなかったです。
そもそも韓国文化には詳しくないのもあって勢いで5公演(13〜15日までの全公演)も取ったものの合わなかったらやだなあでも推しが選んだ作品は大体わたしの好みと合致するんだよなあと、結構内心葛藤して韓国での上演時の情報を探したりしたんですが、大体当日現地で観た日本人からの感想が「韓国語わかんないからストーリーは大体しか理解できなかった」的だらけ(そらそう)の中でナムウィキ(韓国のウィキサイト、日本語訳も信憑性も微妙)で数少ない情報を得たりして挑みました。ネタバレ見た限りではたぶん大丈夫そう(一部だけなんか気になる不穏要素あったけどそこは後述します)と判断して観劇当日を迎えた訳ですが、何度も噛み締めたくなるような忘れようにも忘れられない、忘れてはいけない物語でした。
公式サイトであらすじを見てもらうとわかるんですが、戦時中の収容所内での物語なのでもしかしたら描写的に苦手な人もいるかもしれないですが、後日配信が決まったのでこのご時勢的な部分でも機会があれば観てほしいな。海外原作だと権利関係が非常に複雑なのでなかなか円盤化できないという大人の事情もあるので(こちらの作品も円盤化は恐らく難しいかと……)。
そんなこんなでここから先はネタバレあり(韓国版の話含む)の感想とかですので、ネタバレなしで配信を楽しみにしている方は回れ右をお願いします。
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拝啓 昭和11年に生きていたあなたへ(舞台「他者の国」観劇記録)

- ̗̀📢ビジュアル&公演情報解禁
— タカハ劇団 (@takaha_gekidan) 2024年11月9日
タカハ劇団 第20回公演
『他者の国』
2025年2月20日(木)〜23日(日)
本多劇場
脚本・演出:高羽彩
出演:#平埜生成 #小西成弥 #野添義弘 #土屋佑壱 #西尾友樹 #本折最強さとし #近藤強 #田中真弓 #柿丸美智恵 #平井珠生 #丸山港都 #高羽彩https://t.co/cOHDeHKmx9 pic.twitter.com/r43VUx7ZIi
よかった。本当によかった。推し(小西くん)が出てることを差し引いてなお余るくらいよかった。絶対わたしの好きな話だこれ!ってメインビジュアル出た時から確信してましたが、本当に好みドンピシャでした。公演期間がまさかの4日間しかなかったので何としても取らなきゃ!と勇んだ結果、どう頑張っても休めない初日以外全公演取れたのでまさかの3日間通うことに。張り切りすぎましたな……でもおかげでじっくりと登場人物の心情や伏線や考察と向き合うことが出来たので、結果として3日間行って正解でした。観る度に新しい発見や解釈が出てくるので正直足りなかったかもしれないです。実際この感想書く間にも色々増えたので1ヶ月もかかってるし……(ちなみに最終的にだいぶ内容は削ったのに長文です。なんでなの……)
*問題(?)のトートバッグ
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推しのガレージキットが出たので制作代行をお願いしてみた話
どうもお久しぶりです、みりんです。
モバエムくんがお亡くなりになって事実上P業引退したらMマスに怒涛の展開(悪い意味で)がやってきて、なんだか複雑な心境になりつつある日々です。嫌な時節の挨拶だなこれ。
まあそんな話は置いといて。
今回はガレージキット(以下ガレキ、キット)制作代行をお願いしてみた備忘録です。いつも通り話が長いです。
昨今男性キャラのガレキも増えてきていますんで、実際に推しが出た!でも組み立てたり塗装が出来ない!ってなった場合に路頭に迷う人の参考になれましたら幸いです。
ちなみに制作代行は業者さんや依頼するガレキによって色々と内容は変わりますので、詳細に関しては必ず問い合わせをしたり見積りを取ってくださいね!
※この記事を書くにあたり、制作代行のもぐらぼさんに許可を頂いております。ありがとうございました!
ではまずは今回の主役のご紹介を。
今回制作をお願いしたキット:GYF-107様 刀剣乱舞ONLINE「水心子正秀」
とうらぶは事前登録からの古参審神者ではあるんですが、実は一年ほどで完全に放置していたところを2年前に誘われて観たミュージカル(通称刀ミュ)「東京心覚」で再燃、実に4年のブランクから審神者業に復帰するというまさかの事態になりまして……その時に見事に沼に落としてきたのがこの水心子正秀くんです。元々見た目が好みドンピシャ、性格も完全に好きな系統という「どう考えても見えてるやばい沼」と初登場時から避け続けてたのですが、刀ミュに登場するとのことで舞台沼の友人に連れて行かれドハマりという流れるようなお約束。何故かついでに水心子を演じた小西成弥くんにまで落とされ若手舞台俳優沼にまできてしまい、「そこまでやれとは言ってない……」と友人を困惑させました。なんでこうなったんだろうね本当に……。
そんな訳で現在最推しとして君臨している水心子のガレキが出たとなったら買うしかない。気合い十分で一次販売分を予約することに成功しました!
予約したはいいんですがわたしはめちゃくちゃ不器用でして、特に立体が本当に苦手。過去にプラモや初心者向けのキットなどにチャレンジしたことがあるのですが、塗装はムラだらけだしパーツを無くしたり折ったり組み立ては失敗するしと結果は散々たるものに……。これが推しとなると絶対に失敗したくない!そんな経緯で制作代行をお願いすることになりました。
実は友人に以前制作代行をお願いしたことがある人がいたため、今後の参考にと彼女から注意点やアドバイス、資金面などを割と具体的に聞くことができまして、なんとなーくですが制作代行に対するシミュレーションが出来ていました。
友人から教えてもらった業者さん選定ポイントは、
①予算に合うか
お金、本当に大事。作るキットや業者さんによって製作費はバラバラで非常に幅が広いです。超有名人気フィニッシャーさんだとすごい金額だったりします。そりゃそうだ。
②納期はどれくらいか
これも業者さん次第。超有名なところだと、そもそも制作開始までに年単位で待つことになるというところもザラにあります。何かイベントに合わせようとする場合は要注意。
③自分の好みの彩色か
これが一番大事。どんなに人気のフィニッシャーさんだとしても、どんなにお金をかけたとしても、理想の推しにならなかったら意味がないですもんね。イラストと同じで業者さん毎に塗りの癖や得意な傾向などがあるので、作例は必ずチェックしましよう!
あとは、制作代行で検索すると分かるんですが、どうしても美少女系が多いんですよね、作例。男性キャラのガレキはかなり増えたとはいえまだまだ少ないので、業者さんによっては「男性フィギュアは専門外」とお断りされる可能性もあります。なので、もし男性キャラをお願いするならある程度経験がある方に問い合わせるのが無難かと。もちろんダメ元でお願いしてみるのもアリですが。
という訳で、今回はキットがやってくるまでの間に業者さんの選定に入りました。
わたしがまず候補をピックアップするのに決めた条件は、
・好みの塗りかどうか
・刀剣乱舞のガレキを制作したことがあるか
のふたつ。
塗りは本当に大事なのは上記の通りとして、やはり大事な推しのガレキに博打はしたくないのと過去にとうらぶガレキの作成している=ある程度とうらぶに理解があるという判断で作成経験ありの業者さんに絞りました。
いざ探してみると割といらっしゃるんですが、水心子のイメージとは合わないかなあというところや作例の雰囲気はいいんだけど作成まで2年以上待ちなど、なかなかこれ!というところが見つからない。その中で辿り着いたのが今回お願いすることになった「もぐらぼ」さんでした。
作例の女の子たちがどれも塗りが好みでめちゃくちゃかわいいし、とうらぶガレキを何件か過去に制作していてその出来がどれもすごくよかったので、これだ!とほぼ確定。代行受付は当時年二回ほど(現在は商業案件などで多忙だそうで受付は不定期)なので、上手くいけば次の受付枠に入れるかもしれないと粛々とキットがやって来るのを待ちました。
そしてしばらくして予約していたキットが手元に!まずは重要なパーツチェック。


ここで不備や不足がないか確認しないと、代行をお願いする以前の問題が発生するのでしっかりチェック。水心子のキットはノンスケール(現時点でも身長が公開されてないからね……)で約17cmという比較的小さなものなので、パーツが本当に小さくてチェックの段階で無くしそうでもう怖い。あと特徴的なマントがすごく薄い。怖い。割りそう。絶対自力で作ったら泣くことになるやつ……!
無事にパーツチェックが終わったところで、いよいよ代行見積りに。次の受付までは何ヶ月も先だったのですが、受付開始直前の忙しい時にお願いするよりまだ余裕がある今のうちに見積りを取っておいた方がいいよね!ということで、パーツの写真とディーラーさんの作例写真、それと彩色の雰囲気を伝えるために資料になりそうな画像を数点添えてやってほしい彩色のイメージなどを伝えつつメールをしました。
見積り時に出した希望はこちら。
・面相はアイペイント(手描き)か付属のデカールを使用するかで迷っているので、金額は両方のパターンで出してほしい。ただし小さめのキットなので、作業しづらいなどがあればデカール一択でも構わない。
・刀ミュの衣装を意識した、光沢感のある彩色にしてほしい。
・アホ毛パーツが付属しているが使用するには帽子を外さないといけないため、キャストオフできるようにして両方使えるようにしたい。
・ものすごく不器用なので到着後の組み立て作業をなるべく少なくしてほしい。
彩色の全体的なイメージで刀ミュ衣装寄りを選んだのには理由があって、今後もし製品として立体化があった際にオンリーワン感を出すためと、提供できそうな資料が刀ミュのグッズに寄っていたからいっそそっちにイメージも寄せてしまおう!となったこと、あとは「刀ミュの水心子」にめちゃくちゃ思い入れがある(推し役推しなんで)というものすごく単純な話です。
お返事はすぐ次の日に来ていて、こちらからの要望全てOKとのこと、アイペイントもサイズ感から作業的にも問題ないですとのお答えが。
このサイズ感の話のどうでもいい余談なんですが、「仮に身長170cmとすると、17cmだと10分の1スケールとみなすことができるので」との説明にオタクが呻くことに。水心子は図録未収録ということでまだ身長が判明していないんですが(他の男士たちとの差から概ね160cm台ではという予想は審神者たちの間でされてる)、刀ミュ水心子役の小西くんの身長が公称171cmなんです。つまり……実質10分の1水心子正秀役小西成弥のフィギュアじゃん!?
予算に関しては友人から大まかに必要な金額は聞いていたので想定内でなんとか収まりました。というか予定より価格帯が優しい気がするぞこれは。この辺が前述の通り業者さん次第なところが一番大きいところで、一応大体の相場はあるようですが本当に振り幅が大きいので、可能であれば相見積りを取って比べた方がいいと思います。わたしの場合は一発で予算内に収まったことと、やはり彩色が好みだったことが大きかったので相見積りはしませんでしたが。最初の依頼の時点で「フィギュアに関しては初心者です」とお伝えしていたためか、あちらから相場は大体こんな感じですよとか、他の代行されてる方だとこの方もおすすめですよとか至れり尽くせりに対応して頂いてびっくりしました。めちゃくちゃ優しい……そんなことされたらここに絶対お願いする……(とてもちょろい)。
アイペイントにするかデカールにするかは最後まで悩みましたが(当たり前だけどここで料金が結構跳ね上がるので……)、ここで日和ったら理想の推しのガレキにならない!とアイペイントの方に。デカールでも十分素敵なんですが、もぐらぼさんのアイペイントは本当に綺麗なんで。
そんな訳で仮予約的な形になり、正式に受付開始になる2月まで待つことに。この時点が昨年11月。これも人それぞれですが、ガレキ制作代行は基本的に待機時間が長くかかるものです。手作業だからね。1ミリも急いでないので気長に待ちます。
そして2月。正式に代行受付開始になって本予約に。スケジュールの関係でわたしの件は4月から制作スタートが決定しました。順番が近くなって来たらキットを発送します(キット送付のタイミングも業者さんによってまちまちです)。
わたしの場合はキット以外に彩色や制作の参考にしてもらうべく、相談の結果手持ちのグッズ等を同梱することになりました。
水心子、実はとうらぶの設定資料集に当たる図録に今現在も出ていなくて、衣装などの詳細が公式から現状全く公開されていません。凝った戦装束なのにゲーム内でもお世辞にも種類が多いとは言えない一枚絵しかなくて絵描きやコスプレイヤー泣かせ状態。幸か不幸か水心子沼と演者沼にずぶずぶ状態のおかげで刀ミュの水心子のグッズは大体持っていたので選定して貸し出すことに。
入れたのはこちら。



・担当イラストレーターのクロサワテツ先生の非公式とうらぶ同人誌(現状これが一番の資料。クロサワ先生ありがとうございます!)
・刀ミュクリアカードやらアクスタやらクリアファイルやら(なるべく資料になりやすいよう、キットと似たポーズや細部がわかりやすいものを選定)
・アニカフェのSDアクスタ(貴重な後ろ姿が見られる)
・刀ミュ「東京心覚」パンフレット(彩色資料になるかどうかは微妙だったんですが、キャストインタビューがあるのでキャラクターとしてどんな子かの資料にはなるかなと)
同人誌やパンフレットを入れたため入れる箱がキットよりも遥かにでっかくなってしまったので、空いた隙間に緩衝材代わりに差し入れも兼ねて名古屋名物系のお菓子を詰めまくりました。お菓子と一緒に旅立つ水心子、あまりにも面白くなっちゃったな。
資料とお菓子を携えて旅立った水心子は無事にもぐらぼさんの元に予定通り到着、いよいよ制作が始まります。
定期的に進捗状況がメールにて送られてくるので、ここからイメージのすり合わせやチェックをしていくことになります。もぐらぼさんは「キットに対する熱意などを存分に向けてください!」というスタンスなので、特にイメージのすり合わせが大事なところだったと思います。最初はキットの下処理なので雑談中心だったのですが、他愛もない話から人柄がわかるような気がして進捗が来るのがとても楽しみになっていました。夜空の撮影をしに行かれる話の時に「プラネタリウムに行ったり星を見るの好きなんです」ってお話したら、その時に撮られた写真が送られてきて感激したものです。めっちゃくちゃ綺麗だった……生で見たらすごいんだろうなあ……。
キット自体の状態としては気泡や型ズレ、ダボ埋まりがあった(気泡に関してはパーツチェックの時点で結構あるなと確認していました)のとは別に、ディティールがはっきりした造形であるがゆえに下処理段階で塗り分けを意識した磨きをしないと仕上がりに直結してくる、とのこと。なかなか難儀な子だったようで……そもそもが小さいガレキなので大変というのもあるんだろうなあ。
この時点から既に彩色見本を出して頂いて打ち合わせをしていたのですが、ミュ衣装の光沢感をイメージしてマント裏地を紫から青紫のグラデに少し偏光を混ぜたものという提案があったのでそちらを採用。キャラクターのイメージから剥離しないように偏光の調整をしてもらいました。ギラギラすぎるとおかしくなっちゃうもんね。

実際に仮組立の時点でチェックをしたのですが、調整して貰ったおかげでイメージを崩さずかつ黒メインの戦装束のアクセントになっていてかっこよかったです。うわー!すごい!
仮組立チェック時にブーツをどうするかという話になり、ミュージカルではやや光沢がある素材を使っているということで服の黒と埋もれがちになるのを防ぐ意味も兼ねて不自然にならない程度に光沢感を出す方向に。あとは髪色の調整をお願いしたりしました。ここで変に妥協すると仕上がりに直結するので、しっかり細かいところまでミスがないかチェックしていきます。本当に細部までちゃんと見ようね!(※後に判明するチェック漏れがあった人)
彩色が始まるとスピードが本当に早くて、あっという間に進んで行きます。終盤に差し掛かる頃にフィギュアのキモでもある面相の話が。

※写真は仮でデカールを貼ったもの
仮組立の際にイメージを掴むためにデカールを貼ってみて雰囲気を見ていたら可愛らしさというか優しめな表情が強めに出てしまっていたので、もう少しキリッとした表情の方がいいですよねとお互いに認識していたのですが、下描き段階でもしっくり来なかったらしく原因を探ったところ、アイホール(目の彫り)が少し中心に寄っていたのが原因ではという結論に。なるほど、童顔の人って確かに目が比較的中心寄りになるんですよね……。ゲーム上でも打刀の中でも若い見た目を気にしていることを示唆している水心子は言わずもがなですが、そんな水心子を演じた小西くんもとてもアラサーとは思えないベビーフェイスなのでいっそ可愛い寄りでもいい気がしますが、水心子本人(?)の意見を尊重してここはやはり新々刀の祖らしく凛々しい方向でいこうということで、顔の塗装をやり直し下地を少し厚めに吹くことでアイホールの際を少し埋めアイペイント位置の自由を利かせるという方法を取ることに。お手数おかけします。
そんなこんなで面相チェックと同時に全体の彩色がほぼ完了したのでそちらのチェック!

面相以外もうできてる!すごい!
面相は微妙な瞳孔の調整をしつつ、全体の彩色は完璧で文句なし!ブーツもマント裏地の光沢感も違和感なくてかっこいい!………となったところでふとチェック中に謎の違和感に気づきまして。なんだ?わからん……どこだ?
ベッドに我が物顔で鎮座している水心子のぬいぐるみを見て初めて気づきました。

マントの襟!中が紫だこれ!!!
慌てて手元にあるブロマイドを確認したら、よーく見ると確かに襟の中が紫になってる!!!わかるか!!!ということで大慌てで修正をお願いすることに。最初のチェックで全く気づかなかったこちらのミスだったのですが、「よく考えたら確かに裏地紫なのに襟だけ違うとかおかしいですね……」と快く対応して頂いて事なきを得ました……その節は本当にお手数をおかけしました……。みんなは彩色チェックの時に本当に気をつけてくれよな……!
若干最後にバタつきましたが、本組立前の最終チェックをして無事にOK!ツイッターにてアップされた時の完成品がこちら!
GYF-107様(@rion0601)刀剣乱舞ONLINE「水心子正秀」完成です。
— もぐらまにあ@もぐらぼ (@moguramania_GK) 2023年4月29日
ミュージカルの衣装などを参考に楽しく制作させていただきました。 pic.twitter.com/CEumJq5QmN
— もぐらまにあ@もぐらぼ (@moguramania_GK) 2023年4月29日
小さめのスケールでしたが、上手く纏まってくれたと思います。
— もぐらまにあ@もぐらぼ (@moguramania_GK) 2023年4月29日
ご依頼ありがとうございました! pic.twitter.com/Wb6RWByZpl
見てください……もう完全に理想の水心子正秀くんです……!!!
可愛くてかっこいい、まさに祖!という感じです(語彙力の消失)。まだ手元に来てないのに写真だけでやばい。
ちなみにこのツイート、あっという間に拡散されてたくさんの審神者さんたちに見て頂いたようで通知がすごいことになったらしく、もぐらぼさん曰く「男性キットの完成報告はあまり伸びない傾向なんですが、過去に制作したキットの中で3番目に多いいいね数を貰いました!」と想定外の嬉しい報告をいただきました。水心子はミュージカルに出て以降元々人気があったのにプラスして人気が上がったなあとは感じていたのですが、改めて彼の人気っぷりを実感することになりました。やっぱり水心子はすごいやつだったね!親友の清麿もきっと満足そうにニコニコしていることでしょう。
そんなこんなで制作代の振込をして、いよいよ完成品になった水心子の帰宅!おかえり!


実物すっっっっっっご……(語彙力の消失再び)。




見てくださいどこから見てもかっこいい。なんだこれは。完璧すぎる。そもそもあの特徴的なマントのヒラみが堪能できるポーズの時点で最高なんですけど、色がついたらより凄すぎる。ヒラみ萌えの人間的にどの角度も満点すぎですよこれは。
※よく見ると一部接着が取れてしまっているのに気づかずに写真を撮ってしまったのですが、気づいて途中で接着し直しましたのでご安心ください。
※あとこの記事を書いた後に刀の向きミスってることに気づいたので、みなさんの心の中で直してあげてください……ヤッチマッタゼ


マント裏地のグラデと偏光具合が写真だとちょっとわかりにくいんですが、ギラギラしすぎず角度によってさりげなく色味が変わるので黒メインの戦装束を引き立ててくれていてすごくかっこいい!ブーツも服の質感と違うことでいいアクセントになっていて正解でした!すごい!



大事なお顔。キリッとしつつもどこか可愛らしさも残っていて、口元が隠れるマント姿なら凛々しく、マントをキャストオフした状態なら見た目相応の少年っぽさの残る可愛らしい素の表情になるように見えます。見る角度によっても表情の雰囲気が変わるので、写真を撮るのが捗ること……スマホとわたしの腕では魅力がお伝えできないのが歯痒い。

もぐらぼさんイチオシの甲冑。つやつやでちょっとキラキラしてる!水心子は本当に黒づくめなので下手をすると単調になりそうなところを、こうして質感の違いでメリハリをつけると本当にかっこよくなるんですね……。

マント以外にキャストオフできる帽子と本体の刀。これだけでも映える。刀は目貫やたぶん小柄や笄と思われる部分もしっかり塗られてて見どころ満載。



たまたま4月に東京まで観に行った小西くん出演の舞台で頭上に落ちて来た花びらを持って帰っていたので一緒に。「東京心覚」でたくさんの花びらが降ってくる中で切々と人間たちが歌う「はなのうた」を思い出すなあ。生で観てとにかく圧倒された思い出深いシーンです。「東京心覚」はちょっと解釈が難しいところがある刀ミュでも異色の作品ですが、とても優しい物語なので興味がある方は是非。

この横顔が実はとてもお気に入り。なんか物語性があるんですよね。色々な表情を見せてくれるフィギュアって本当にすごいなあ。
たぶん一番みんなが気になるところである製作費や期間ですが、
★見積りから制作完了までの期間:概ね半年
これを長いか短いかと言われるとなんともなんですが、全体的に考えたらそこまで長くない方かなあと。前述の通り人気代行業者さんですと制作の順番が回ってくるまでに年単位での待ちが発生していることがザラなんで、半年で済んだのはラッキーの部類だったと思います。実はわたしがお願いしたもぐらぼさんはちょうど見積りをお願いした数日後にメーカーさんのフィギュアデコマス彩色に関わった発表を控えていたこともあり、多忙になられる前に代行受付に滑り込めたというタイミングの良さもあったので、図らずも持ち前の強運を発揮したなと。
もちろんもっと制作期間が早い方もいらっしゃいますが、人気があったり実力がある方は待ち時間はかかるものだと思ってもらった方がいいかなあ。
★製作費:当たり前だけど諭吉はたくさん飛んだ
金額に関してはちょっと具体的にここで公開するのは憚られるので差し控えますが、オーダーメイド状態なんでそれ相応の決して安くはない金額が発生します。このブログの過去記事を見たことがある特定の人限定でわかる表現ですごく濁して話をすると、今は亡きモバゲー版「アイドルマスターSideM」でイベントに参加して1位を目指した時にかかった諸々の課金額くらいですかね概ね……(わかるようでわかりにくい例え)。散々言っている通り非常に振り幅が大きいのでガレキと業者さん次第でめちゃくちゃ変わりますが、基本的にそれなりのお値段がするのが当たり前です。市販のフィギュアの価格に慣れているとたぶんものすごくびっくりするかと。もちろん安価で請け負ってる方もいらっしゃいますが、その場合は無名の駆け出し代行者さんだったらまだしも、安さだけが取り柄のどうしようもない業者を掴んでしまった……とかだったりするので本当に慎重に。
あ、友人とかよく見知ってる人なら今回かかった金額について話できるんで、興味ある人は個人的に連絡ください(笑)。
あとはやってみて感じたポイント。
★制作イメージははっきりと伝える
こうしたい!という要望は恥ずかしがらずにきちんと伝えましょう。業者さんが自分の推しジャンルに詳しくない可能性もありますので、イメージ画像とか参考になるものがあれば提供した方がイメージのすり合わせに齟齬が出にくいと思います。美容室で髪を思ってたのと違う感じに切られた!って話よくあると思うんですが、アレに感覚は近いと思います。
★妥協しない
なんかイメージと違うなと思ったら遠慮なく伝えましょう。まあいっかで済ませたらせっかく安くないお金を払ったのがもったいないことになるし、納得できないまま出来上がって「こうじゃなかったのに」ってなるのが一番悲しいですので。
★チェックは隅々まで!
わたしみたいに終盤になって彩色指定ミスに気づくという悲劇を防ぐためにも!是非!タイミングによっては取り返せない場合や追加料金がかかる可能性もあると思うので。本当に大事。
★最低限の礼儀を持つ
当たり前オブ当たり前ですが、これが出来てない方が割といるそうです。業者さんたちはお気軽にお問い合わせくださいねとは仰いますが相手は人間です、それなりの礼儀を持って問い合わせましょう。名乗りも挨拶もなくいきなり「このガレキだったらいくら?」って言われるのと、きちんと挨拶した上で問い合わせてくるのとでは業者さんがどちらを受けたいと思うかわかりますよね?完璧な礼儀でなくても大丈夫ですが、お願いする立場として礼儀は保ちましょうね。
そんなこんなで長くなりましたが、制作代行備忘録はいかがでしたでしょうか?
現実的な話になると時間もかかるしお金もかかるのでなかなかハードルは低くないなと思いますが、その代わりに市販ではできないような彩色にすることも可能で、「わたしが考えた最強にかっこいい推し」にすることも夢ではないです!もちろんガレキは自力で作る楽しさが一番大きなものですが、様々な理由で自力で作れなくてもどこにも売っていないオンリーワンの推しにできるのが制作代行最大の強みですので、機会があればひとつの手段として検討してみてくださいね。

改めて制作代行を受けてくださったもぐらぼさん、素敵な水心子のキットを作ってくださったGYF-107の和泉リオンさん、どうもありがとうございました!
さよなら2582日間のわたし
終わっちゃいましたね、ソーシャルゲーム版アイドルマスターSideM(以下モバエム)。

サービス終了当日の2023年1月5日は普通に仕事だしいつもの昼休憩の時間だと14時の終了を見届けられないなーと思ってたんですが、何の因果かまさかのイレギュラーのため時間が変わりなんと終了5分前に休憩に入ることができました。そんな偶然ある???




まあ案の定混み合ってます画面を最後まで死ぬほど見ることになったんですが、なんとか最後の最後にマイデスクに置いたイチオシアイドルたち(と言っても担当の翔太しかいない)を拝み、ミニちゃんに最後におみやを渡したところで山村のエラー画面が現れてわたしの2582日間Pとして過ごしたモバエムは終わりました。そして、これを機にP業もとりあえず一旦終わりにすることになりました。
いやあこの約7年間は長かったのか短かったのか……アイマス全体の歴史から見たら大したことないかもですが普通に長いな、うん。ファスライ終了数日後に右も左も分からないまま勢いだけでやってきた315プロに、終盤サボってたけど7年もいるとは思いませんでした。
Mマスに救われた人たちの話はよく聞くと思いますが、わたしもそのひとりでした。モバエムは特にどんな困難があっても悲しい気持ちにさせない、優しい物語に溢れた場所でした。職場の人間関係がとにかくしんどくてどうしようもない時期に、背中を押してくれたり隣にそっと寄り添ってくれるアイドルたちにどれだけ助けられたか。まあ劇中劇だけは登場人物ほぼ全滅とかびっくりするくらい容赦なくハードモードだったりしてたことも多々あったけどね!
モバエムで出会った縁もたくさんありました。度々担当上位イベントで脳筋で破天荒な走り方をしては悪目立ちしてた気がしてますが、おかげで「翔太のなんか色々強いPの人」みたいなイメージで覚えて貰えてたのでめちゃくちゃ人見知りなのにありがたいことに話しかけて貰ったり、「お会いしたかったです!」なんて友人経由で紹介して貰ったり。同人イベとかライブ会場で名乗ったら「お名前はよく知ってます!」ってよく言われてたのは本当に何だったんだろうな……。
これだけ長い間いたソシャゲだったので本当にたくさんの思い出があります。楽しいことだけじゃなくて、もちろんあんまり思い出したくないようなこともありました。もう辞めたろかって思うようなこともありました。実際最後の方はジャンル変えをしてしまっていたのもあったし、個人的に思うところがあったのでめちゃくちゃサボってたし。それでもなんだかんだで最後の瞬間まで315プロにいられました。色々あったけどやっぱりこの場所が好きだったんですよね。だから最後の寸劇で旅立たなければいけない話になってたのはちょっぴり寂しかったです。落とし所としてしょうがないとは思うけどね。
Pとしてのわたし自身の活動はモバエムの終焉と共に置いていくことは、終了の告知が発表された時に決めていました。サイスタが残りますが個人的に合わなかったのもあるし、315プロでやりたかったこと、成し遂げたかったことは全てやり切っていたので個人的にP業にピリオドを打つことに悔いはありません。
……いやまあ全然悔いがないかと言ったら嘘なんですけど。唯一の心残りはPとしてライブ現地で担当のソロ曲「BACK FLIP☆EMOTION」を聴くことでしたが、待てども暮らせども叶う気配がないんで諦めました。絶対新しい方(GREETING CHARM)先に歌いそう。なんか大人の事情なんすかねこれ。知らんけど。
話を元に戻して。
そんな訳で本当に悔いなくモバエムの終焉を見届けることが出来てるんですが、もしかしたら実感が湧いてないだけでもう少し時間が経ったら急に寂しくなったりするのかもしれない。でもこれだけは言える。ソシャゲとしてはもう会えないけど、2582日を一緒に歩んだアイドルたちはこれからもわたしの中で優しく生き続けていく。きっとまた、いつでも会えると。だから大丈夫。
……まあ……もしかしたら数年後ひょっこり戻って来るかもしんないですし……(他ジャンルで実績あり)
とりあえず今までの愉快で脳筋なイベント備忘録は残しておくんで、たまに懐かしんで見に来て頂ければ嬉しいです。もしかしたら今の沼の話とかを気まぐれに書いてるかもしれないけど。
ということでこれにて御手洗翔太担当みりんPとしての活動はおしまいになります。同僚や所属チーム「シロノワール会」のメンバーのみなさん、本当にお世話になりました!結局チームではリーダーとして最後まで全うすることになっちゃってびっくりです。ありがとうございました!そしてPとして出会った友人知人各位、これからも続くご縁の人たちもいるのでどうぞよろしく。
そして、わたしの世界一可愛くてカッコいいアイドルの御手洗翔太くんへ。
今まで本当にありがとう。プロデューサーさんは君の担当で心から幸せでした!
これからも君の一番のファンでいさせてください。

大好きだよ!またね!
とある翔太Pがメガフォンをしこたま貯めてマラソンイベントを爆走してみた
Mマスがサービス開始されてから早6年ちょっと、とうとう翔太P待望のイベントがやってきました。
その名も「Moonlit Night Encounter」!
とうとう翔太上位イベントでマラソン形式開催!いやー長かった!6年間で一度もやってないんだぜマラソン!なんでだよ!めっちゃ待ってたわよ!いっそもう永遠に来ないままサービス終了するんじゃないかと思ってた!よかった!
どれくらい待ち望んでたかって?この通りです。

兄弟たちの運命分かつ時、壮大なる貯蓄メガフォンを破壊する戦いが今、始まる--
という訳で、これは約3年分の所持めがひょんを全て使い切ったという、恐らく前代未聞の奇行に走った愉快な翔太Pの備忘録です。
前回同様参考になりそうな話はたぶんないです。ほぼ日記。そして長い。ひたすら4桁のめがひょんを割り続けるという奇行の9日間を楽しむものだと思っていただければ。
とりあえず言えることはひとつ、めがひょんの貯蓄はマジで大事。
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御手洗翔太という男の子の話
SideMを始めて3年が経過してた。えっもう3年なんだ。びっくりした。
既に新人Pでもない立場になってしまった訳ですけど、未だに訊かれると困ってしまうことがあります。
「翔太ってどんな子?」
わからん。いや本当にわからない。3年経ったけどわかんないあの子。
恐れ多くも翔太の担当Pを名乗ってはいるけど、彼のことは全然理解できてない。むしろこっちが教えてほしい。御手洗翔太ってどんな子に見えますか?でもきっと、その答えを聞いても上手くまとめられないと思う。
それだけ彼は複雑な性格の子だと、個人的には思っています。
これはそんな質問を受けたので、「御手洗翔太」という男の子のことを真剣に考えた、とある愛情が重すぎると定評の担当Pの目線でだらだらと語るだけの話です。
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Mマス「アウトドアミュージックフェス2018」を全力で駆け抜けた翔太Pの話
5月8日、18時。
見たくないような、早く見たいような、そんな複雑な気持ちを抱えてわたしはMマスを開いてランキング結果のページを祈るようにタップする。
ここまでの道のりは長かったのか、それとも短かったのか。意外とあっという間だった気がする。この9日間はとにかく無我夢中だったことは確かだ。
がむしゃらに走った先にあったのは、たったひとりにしか渡されない、担当と見られる最高の景色だった。

そんなこんなで、これはMマスで先日開催の「アウトドアミュージックフェス2018」(以下Mフェス)の備忘録的なアレです。前回(ステVD)と同様データとかはないです。脳筋なんで。あと日記みたいなものなんでめっちゃ長い。ライブイベントでランキング上位を走りたいけどどんな感じかな?という雰囲気はなんとなくわかるかもしれません。
正直に先に言おう。頂点を目指すのはめっちゃしんどかった。
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